大好きな息子を失いました

日々の気持ちを吐きだしたく思った事を書いてます。

利用者さんとの会話

今日、1人の利用者さんとその方のお父様の話しをしてました。(当然、お亡くなりになってます)


利用者 「私の父は桶職人で桶を作っているんだ」


私 「お父さんは幾つなの?」


利用者 「もう60は過ぎてると思うがね」 私は心の中で(貴方が87歳だからそんなワケないやん💧)


私 「お父さんは元気なの?」


利用者 「はい、お陰様で元気だ」


私 「◯◯さんは幾つになった?」


利用者 「私かい?そーだね30歳か40歳かね?」


私 「◯◯さんは87歳だよ!」


利用者 「そーかい、そんな婆さんになったかね」「何もかも忘れちまっただ!笑」と笑って話してた


何もかも忘れちまった、、、羨ましい。。。って思ってしまった。


笑顔でお父様の話をしてる、お婆さんが羨ましいよ。

あれから1年6ヶ月

明日で息子が旅立って1年6ヶ月になる。


あの日から1ヶ月どうやって過ごしたか殆ど記憶が無い。


こんな試練があるなんて、私は前世でどんな悪い事をした?と


神様を恨んだりしていた。


ただベットの中で泣くだけ、何をしても泣くだけで


テレビを付けると辛くって癒しの音楽だけ聞いてた。


私が息子の後追いをすると心配したから


母が居てくれたけど話す事もなく、、、


母も何て話しかければ良いのかわからなかったんだろう。


クリスマスには遺族会があって旦那に連れられ参加してきた。


涙、涙で殆ど話にならず、、、でも辛くって苦しい気持ちを話してきた。


こんなので年明けから仕事が出来るのか?不安だったけど


職場の対応も泣きそうになったら、その場を離れても大丈夫なように配慮してくれ


仕事を続けられている。


今でも辛く、苦しい時がある、、、


いつになれば心穏やかに、息子の事を思い出せるようになるのか?


一生このままなのかもしれない。


ただ、ただ息子に会いたい、はにかんだ笑顔が見たい。


拓ちゃん早く母さんを迎えに来てください!

息子からのメッセージ


今日はブロ友さん達とお会いしてランチをして


その後 「命と向き合う僧侶の会」の、わかち合いに参加してきました。


そのわかち合いに行く前に、ブロ友さんの1人が「天国からのメッセージ」という


カードをして下さいました。


写真が出たカードの意味でした。これを読んだら、もう泣けてきました。


息子は謝っている、、、謝らないといけないのは私の方なのに。


ゴメンね拓ちゃん、、、お母さんを許して下さい。